#081 EU離脱決定、首相退任10月、スコットランド残留希望、現地英国より

今朝、報道されておりますとおり、イギリスのEU離脱が決定いたしました。日本のとあるニュース報道では、61%と39%という大差で報道されているようですが、BBCでは、52%と48%という僅差でございました。


円相場は大荒れ、今1ポンド138円くらい、留学時には200円だったので、何もしなくてもお金を失っていくLincoでございます。。。(泣)そして、キャメロン首相も退任の意向が発表され10月に新しい首相が決まるそうです。個人的には結構好きなので、ちょっと悲しいな。


次の首相は、Leave派だったBORISさんという方になるのが濃厚。キャメロンさんとは同じ党で、お友達。国民投票では、LeaveはとRemain派で違う意見だったのです。

今回の投票は党の意見や宗教の違いなどは関係なく、みんな自由に意見が言えたのでとっても活発な論議が繰り返されておりました。

BBCでとても面白いなと思ったのは、各投票地域ごとのパーセンテージを報道しておりました。地図では、イングランド地域のほとんどが青色のLeave:離脱を表明しているように見えますが。僅差です。なぜかというと大都市は、面積が小さいのに人口が多いからです。
BBCのページからこの結果を見ることができます。日本から見れるかわかりませんが。。
クリックで拡大します。

皆さんご存知の通り、UKには4つの国があります。イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド。この地図を見て分かる通り、スコットランドは全地域も残留希望が過半数だったのです。
ウェールズとアイルランドは半々か、Leave優勢。

そのためBBCの記者会見で、スコットランドの代表が、スコットランドはEU残留を希望することを表明しておりました。昨年の選挙でスコットランドはUK残留を決めたばかりですが、これを期にスコットランドはUKから離脱するかもしれません。というのも、スコットランドは今はUKの一つなのでEUには参加できません。そのためスコットランドの代表は2年以内に、UKに残留するかどうかの国民投票を実施すると発表しました。そこで、UKから離脱した場合、スコットランドはEUに再度参加することになると思います。

Lincoが住んでいるイングランドのリンカーンは、57%が離脱優勢でした。ちなみに、スコットランドの首都、エジンバラは74%が残留希望、一番差があった地域は残留がたったの4%だった地域(Gibraltar:スペインの近くにある小さい島)もあります。地域によって、差は結構有りますね。ご興味がある方は見てください。

総合結果のBBC News リンクはこちらから


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以前のBrexit(EU離脱)に関する記事はこちらからどうぞ
#076 英国EU離脱?残留?現地よりBrexitについて

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コメント

キム兄 さんの投稿…
EU離脱の経緯、すごく勉強になりました。池上彰さんくらいわかりやすかったです!
日本でも為替が変動すると、企業の利益に大きな影響が出そうです。
Linco さんの投稿…
勉強になったと言って頂けると、大変うれしいです。私も、友達同士の会話を聞いてとても勉強になりました。為替が変動するので、影響は出るでしょう。それを利用してもうかる企業も出てくると思いますよ。