#153 ラグビーW杯と英国のスポーツ

ラグビーワールドカップ盛り上がっていますか?? #RWC2019

もちろん盛り上がっていると思います!なんといっても今回のW杯は日本が開催国ですからね。
Lincoが住んでいるイギリスではというと、いろいろなスポーツ発祥国イギリスなだけあって!ラグビーもイギリス発祥のスポーツの一つで、かなり人気のスポーツです。



W杯とかそういうのが好きなリンコはこれを機にラグビーをちょっと勉強し始めました。なので今回のブログ(というか覚書)はラグビー発祥国イギリスからラグビーW杯とイギリスのスポーツについて書いていきたいと思います。ご興味があれば最後まで読んでください。ラグビーど素人なので間違えがたくさんあるかもしれませんのでその時はご指摘をお願いします!

イギリスとスポーツ
イギリスでは、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズと4か国がラグビーワールドカップ日本大会に出場しております。

オリンピックはGB(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)としてイギリスチームとして出場するようになっておりますが。
ラグビーやサッカーなどイギリス全土で盛んなスポーツは国ごとに代表が組まれることが多いようです。もともと異なる国ですからね。

イギリスでラグビーは3番目に人気のスポーツといわれております。
ちなみに1番目はサッカーですね。2番目はなんだと思いますか?

そう、クリケット

クリケットは野球みたいなスポーツですが、バットの形が違ったり、いろいろルールが異なります。(リンコはよくわかりません)

1位サッカー
2位クリケット
3位ラグビー
4位テニス
5位バドミントン
6位スイミング
7位陸上
8位ボート
9位アイスホッケー
10位ネットボール

らしいです。

ネットボールって聞いたことありますか?ネットボールはルールがちょっと違いますが、バスケットボールのようなスポーツで、ドリブルができず、ユニフォームもスカートがひらひらしている感じの女の子に人気のスポーツのようです。

イギリスは、日本より敷地も狭く(0.64倍)、中学校や高校で毎日のあるような部活がないにも関わらず、そして金メダルを取ったところで、賞金がいただけるわけでもない国ですが、オリンピックでは金メダルを量産する国。スポーツ発祥国の威厳でしょうか?

おそらく、イギリス人はスポーツを結構楽しんでいるのかもしれません。やらされるのではなく、やりたいからやる。やりたい人は、アフタースクールとして週に1,2回放課後スポーツをできるし。外部で専属コーチをつけて強くなる人もいる。やはり、好きこそ物の上手なれ なのでしょうかね。リンコは朝練も放課後も部活に明け暮れていましたが、晩年ベンチで応援担当でした。まーそれはそれで、楽しかったのですが。世界的アスリートはやはりレベルが違うんでしょうね。

さて、ラグビーに話を戻しましょう。

イギリスとラグビー


イギリスではラグビーユニオンラグビーリーグの2つがあります。日本の野球のパリーグとセリーグみたいなものではなく、もっとルールが異なるようです。

といってもラグビーはラグビー。基本的には同じルールが多いです。ここでは違いに注目してみます。

Unionは皆さんが一般的に思っているラグビーのことです。
イギリスの中でもイングランド発祥で、1800年初頭に生まれたスポーツ。
15人制で。背番号が小さいほうがフォワードで、大きい数はバック。ピッチのサイズは最大144mで幅が70m。主な特典方法であるトライで5点。ドロップゴールは3点
今行われているワールドカップもこのUnionと同じルール!
Englandでは21のクラブチームが競い合っているようです。

Leagueは少し異なり13人制で。背番号は大きい数のほうがフォワード、小さい数がBackになります。ピッチの大きさは112-122Mの長さで幅は68m。(微妙に小さい)トライは4点。ドロップゴールは1点。Englandには30以上のチームがあるようです。

あとの違いは、諸所ルールが違うのとタックルやポゼッションに関するルールとかこまごまと違うらしいですが、リンコは細かいルールがわからないのであとは
各リーグのリンクをご参照ください。

RFU(Rugby Football Union)

RFL(Rugby Football League)

まーどちらもイギリスでは大人気でごさいます。Unionは女子のチームもありますし、結構盛んなスポーツの一つです。イギリスは小さい国なので、イングランド人でも、スコットランド応援していたり、ウェールズ応援していたり、アイルランドを応援したり、また地域のチーム応援していたり、いろいろです。

さてワールドカップに話をうつしましょう!

ラグビーワールドカップ

イギリスでもニュースでラグビーワールドカップで話題が毎日出ております!
前日、日本第一戦目勝利したようですね!おめでとうございます。でもまだ試合は始まったばかり、イギリスの4つの国はまだ対戦がないので、具体的なW杯の話はできませんが。

日本のグループ(ラグビーではプールというらしい)はプールAそこにはイギリスの2つの国が入っております!スコットランドとアイルランド。これは目が離せなさそうです。



この世界ランキングを見ればわかる通り、日本と同じプールAのアイルランドは強豪です!
でもアイルランドは本当は北アイルランド(イギリスの1つの国)+アイルランドの別の国なのです!がラグビーでは1つになって戦います!そんな国がランキング1位ってすごいですね。(Brexitになったらどうなるのだろう。。。今はアイルランドの国境ではパスポートがいらないけれど、入国審査とか必要になってくる可能性も)

ランキングからラグビーは歴史的にイギリスにルーツがある国が多く並んでいることもわかりますね。イングランドの人がいろいろなところにわたって広めていったのかと推測します。

今は日本中のいろいろなラグビー場に世界各国の応援団が観戦しに来ていると思います。知り合いのイギリス人はスコットランドチームを応援しているようで。日本まで観戦に行くといっていました!

みなさん、道に迷っている人を見つけたら日本語でもいいので、優しく案内してあげてくださいね。英語が上手にできなくても大丈夫です!私が大好きなこの下の図のように、世界で英語が第一言語の人は思っているほど多くありません。左上の黄色いところが英語。(でもラグビーの参加国は英語圏が多いかもしれないけど)ちなみにそのすぐ右が日本語の人口。日本人って結構多いのですね。



元リンク:

言語は伝えたい気持ちがあれば、身振り手振りで通じるはず!観光客の多くは第二言語として英語を話しているので、日本人と同じく授業で習ったからしゃべっているくらいのレベル!だから同じです。勇気をだして無料の会話レッスンだと思って下さい。語学力ではなく、コミュニケーション能力!

イギリスのラグビーに関するニュースはイギリスのチームがまだ戦っていないので、具体的な試合に関するニュースは本日の朝からなので残念ながらありません。(現在イギリス時間の22日0時。)

本日22日の朝9時からアイルランドVSスコットランドというイギリス国同士の戦いがあります!はやいなー(日曜みんな寝てるよ!)Lincoはイングランドに住んでいるので、11時ごろから始まるイングランドとトンガ戦でも家で観戦しようかと思っております。

多くのイギリスラグビーファンはお得意のパブに行ってスポーツ観戦するとおもいます!11時にパブはまだ早いと思うかもしれませんが、日曜なのでみんな昼間から普通に飲んでいると思います(笑)


対戦表、元リンク:https://www.rugbyworldcup.com


試合結果はありませんが、開催国である日本とラグビーに関する面白い記事がBBC(英国放送協会の日本語ページ)で何個か出ておりましたのでリンク記載しておきます。

【ラグビーW杯】 応援歌、相撲、トイレ… 来日ファンが驚く8項目https://www.bbc.com/japanese/49737125
【ラグビーW杯】 ジョーンズ監督、「日本の台風にも備えている」https://www.bbc.com/japanese/49630862

まだまだ試合は始まったばかり、これから目が離せませんね!!

日本チームのほかにもイギリスの4か国にも注目してLincoは楽しんでいきたいと思います!#RWC2019

今回も大学院とはちょっと離れてしまいましたが、イギリスの生活の一部として大切なスポーツに関するブログでした。今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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