#031 UKの保健システム 病院?医者?看護師?採血?予約。

こっちにきてから調子が悪くなることが多々あります。そして、病院のシステムがちょっとちがうなぁと思うことがあるので、記録しておきます。


日本にいるときは元気な人でも、何らかのプレッシャーやら気候の違いから病気になることが多々あるでしょう。私も、日本では結構元気なタイプでしたが、こっちに来てから1か月たったころと今(12月に)風邪をひいてしまいました。



でも大丈夫!!大学に病院があるから、診てもらいましょう!学生として6か月以上滞在する人はVISAを取るためにNHSのお金を支払っているので、それ以上の支払いはありません(薬代は別)。と言ってもその税金も今年から始まって、去年まではいらなかったんですよね。。。(VISA取得の条件としてImmigration Health Surcharge: IHS というものを9万円くらい払っております。)利用しないと損ですね。


まずは、大学の保健室で、NHSの登録用の紙をもらって、書き込んで、提出します。その後数週間で登録が完了し、その後いつでも受診は出来るようになります。保険証みたいなものはありません。生年月日と名前を行っていつも確認を取ってもらっております。

大きく違うのは、前も書いたかもしれませんが、緊急以外は完全に予約制です。とっても効率が良いシステムだと思います。患者も待たせないし、先生も無用な患者は見なくてよい。

しかも1週間予約とれないとかザラです。12月10日前後に風邪をひき、予約のために電話しました。


日本語に訳しております(というか英語は忘れました。)

Linco:「もしもしー、風邪ひいてしまったので予約をとりたいのですが」

受付:「症状を教えてください」

Linco:「のどが痛くて、頭痛くて、鼻水が・・・」

受付:「12月は風邪の時期ですものね。残念ながら12月は予約がいっぱいなので。。。薬局で薬が買えますので行ってみて下さいね。(処方箋薬じゃない普通の)」

Linco:「えっ。あっそうですか」

受付:「はい。残念ながら。予約がいっぱいなので。ではお大事に」

Linco:「あっはぁ。」

プープー。

そんな感じです。丁寧に断られます。不親切な感じはしません。繰り返します。丁寧に断られます!2週間予約取れない。ということは風邪は風邪の流行時期には見てもらえないと言ってよいでしょう。その間に治ってしまいますからね。

こんな国による違いからも、疫学調査する人は考えないといけないかもしれません。各国の患者数とか比較するとき、日本は風邪患者が多いけどイギリスは少ないとなってしまいそう。なーんてことを考えてしまいました。

さて、そんな風邪ひきさんのおともはやはりBootsです。世界中にある薬局ですね。ここで、処方箋薬も受け取れますが、医薬部外品も買えます。

そして、化粧品や小物なども売っていて、オーバーに言うと、新宿京王デパートの1階のような感じです。日本のマツキヨのように、安売りお菓子を大々的には売っておりません。

UK講師の人に伺ったのですが、化粧品は、Bootsで買うと、もらった人は喜ぶとかなんとか。。。へーそうなんだ。

とにもかくにも私はのどが赤くなっていて痛いので、Bootsに行って、薬を買ってきます。



どーしても、病院に行きたいという人には、看護師さんが見てくれる病院(?)があります。
Lincoln Walk-In Centre
01522 528153
63 Monks Road, Lincoln, LN2 5HP

Lincoln collageの真向かいです。ここは予約制ではないのに長蛇の列には並ばず、ちょこっと診てもらえます。しかも土日もやっていて、遅くまでやっています!

以前夏ごろここへ行ったところ「風邪ですね。BootsやTESCOで薬をかってください。」「これがいいよ。」と医薬部外品の名前をメモ帳に手書きで書いてもらいおしまい。
精神的には変な病気ではないなという確認が取れて落ち着けますが。結局、Bootsなんだ・・・。とおもって、なんだったんだろうという気分で終わりました。(だからすいているんですね。)

夏ごろ、それでもどうしても治りが悪く、大学の病院で診てもらった時にはたまたま予約に空きが出て、月曜日に電話して、金曜日に予約が取れたことがありました。その時は、医者に念のために採血もしておきましょうと。タダなら、念のために採血しておくか・・・。と思っていたところ。


そして医師から驚きの発言が。。。

Dr. 「採血の予約してください。」

Linco: 「採血も予約要るんですか?」

Dr.「受付で予約取って、採血してください。」

Linco: 「わ、わかりました。」また予約か・・・。


採血日

ナース「採血しまーす。」

Linco: どきどき・・・・   あれっ?アルコール消毒は?

ナース: ザクッ 「クリスマスは実家に帰るの?」

Linco: えっ消毒なしで刺した!!「えっとー帰りません。」

ナース: 「そうなんだー、でもイギリスで過ごすのもいいよね」

Linco: 「そうですね初めてなので」ってかそんなことより、消毒していない方が気になる・・・・。

ナース: 「はいおわりー」

アルコール消毒に意味がないことは重々承知ですが、気になる!!やってもらわないと、何十年間も日本で拭かれ続けてきたから、この儀式がないと気になる。アルコール綿で拭いてほしいな。。。


しょうがないなここは日本ではないんだもんね。郷に入れば郷に従え。。。



数日後

家にいきなり手紙が届いて、”1か月後に採血の予約をしてください。”と書いてある。
なに!!採血結果も聞いていないのに1か月後に予約を取れと?重病?とやや心配になる。

電話で聞いたところ白血球数がちょっと範囲を出ているだけ。当たり前でしょう、風邪ひいているんだから!採血は念のためです。手紙に結果も付けてくれー。

その後も2か月後に採血してと。ちょこっと今度も違うものが外れていた。なんだかめんどくさいけど、定期健康診断だと思ってやろう。タダだし。

そんなこんなで、2回目の採血もアルコール消毒されず、気になりました。。。

この予約システムも最初はいらっとしたものの、日本のようにめちゃくちゃ並んで時間を無駄にすることもないため、効率がいいシステムのような気がしてきました。


病気がちな人は前もって予約を入れておく!知り合いの中には、頭痛持ちの人で、毎週のように診てもらっている人もいます。とっても効率はいいと思いますので、タダ(いや、すでに払っているの)ですし、体調が悪い時は利用してみて下さいね。

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