今回はイギリス人の友達と、イギリスのバナナブレッド作りに挑戦しました!
これを作ったきっかけは、バナナが時間経って、シュガースポットがたくさんのヒョウ柄になったからです。
イギリス人の友達が、バナナブレッド作ろう!というので。何それ?バナナ味のパン??ちょっと楽しそう!!と思ったのですが。材料を聞いて。。。。
作る前からうすうす気が付いていましたが、完全に
バナナのパウンドケーキです。
そのバナナブレッドの材料はこんな感じ
(こちらのBBO Food のレシピを参考にしました。)
材料
バナナ
バターミルク
小麦粉
砂糖
バター
ベーキングパウダー
レモン汁
塩
玉子
バニラエッセンス
器具
混ぜるもの(スプーンフォークなど)
型
クッキングシート
ふるい
ボール
オーブン
作り方
固形物はつぶして、
粉はふるって、
全部混ぜる。
型に流しいれて、オーブン 180℃
1時間弱様子見ながら 焼けたら終わり
型に入りきらなかったものをカップケーキ型に入れました。(これは30分くらいでいい感じになりました。)
ちょっと日本とは違うところと言えばバターミルク。ちょっと濃縮されたような牛乳。イギリスではポピュラーなもの。
紙パックでケーキ型
型がなかったので、紙パックを使ったらみんなに驚かれました。
型がないときは牛乳パックで。というのは基本かと思っておりましたが。
ヨーロッパでは一般的ではないみたい。(イギリス、オーストリア、イタリア人)
このパックで何するの?と聞かれた人全員に驚かれました。
使用したのはトロピカーナ!
これって普通じゃないのかな?パンの先生に型がないときは紙パック!って習ったんだけどな。。日本でも普通じゃないのかも。。。
完成
いただきます!とってもおいしい!
そして、味もほぼ同じです!
日本よりもしっとりしている感じはしました。
焼き加減や保管方法にもよると思いますのでたまたまかもしれません。
もちろん2人では食べきれないため、フラットメートやその他の友達と一緒に食べました。
みんなに好評でした!
簡単ですしたので、バナナがヒョウ柄になったらやってみたいと思います。
イギリスのバナナブレッドと日本でいうバナナのパウンドケーキは同じものだと思います。名前が違うだけだと思って9割方OKかと思います。ブレッドというけどパンというよりお菓子です。そのためこのブログのタイトルは英国菓子にしておきました。
イギリスの「ケーキ(cake)」「ブレッド(bread)」「プリン(Pudding)」と名前が付く食べ物は、区分けが難しく、名前の由来の関する私の謎は深まるばかりです。
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今回はイギリス菓子(手作り編)でした。イギリスの料理はまずいまずいと言われますが、個人的にはおいしいと思います。是非興味がある方は、作ってみて下さいね。
過去ブログ (ケーキ&プリン)
イギリスのケーキについて説明しているブログはこちらから
#115 英国菓子 Kendal Mint Cakeはケーキじゃない!
#085 英国料理&英語と米語と日本語の違い-05 英国パンケーキ!
#084 英語と米語と日本語の違い-04 「おかずっぽい味」って英語で何て言えばいいの?
バナナについて
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