#114 英国アフタヌーンティー Afternoon tea in UK 3段アフタヌーンティーセット

英国と言えばのTop5には必ず入るであろうキーワード
「アフタヌーンティー」さて実際はどんなものなのでしょうか??


午後に紅茶と一緒にケーキORショートブレッドORスコーンを食べてるお茶会のこと。当初は貴族のみの習慣。そのためか「アフタヌーンティーしよう」といわれると「カフェ行こう」よりもなんだかなんだかとっても優雅な響き。今となっては、結局意味はほぼ同じですが響きが違う(笑)


これは大学内でイベントがあった時のカフェ。£3のケーキと
£1.5のハーブティーでした!!(400円のケーキと200円の紅茶)大学内でやっていただけあって結構安かった


イギリスの3段タワー

3段 アフタヌーンティーセット(ACより)

皆さんのイメージにありそうなのがこの3段重ねのケーキタワー!!これが見るからにとってもゴージャスな感じなんですね!

リンカーンで人気のカフェ


Bunty'sさん

タワーはシェアする物なので、多分アジア人的には4-5人くらいで行ったら食べ切れるくらいの量。でも大人数で一緒にカフェに行くことってめったにないので、なかなか頼めない。(イギリス人は3人でオーダーしていました。)


これはスコーンの場合。(ACより)

イギリスでは一般的なスコーンは日本のよりもパサパサしておらず、ふわっと柔らかい感じです。
そしてスコーンは半分に割って、Clotted cream クロテッドクリームとジャムをのせて一緒に食べるのが一般的なようです。

クロテッドクリームとは
(日本ではあんまりメジャーじゃないので説明)

生クリームより硬く、マーガリンよりもふわっとしているクリームでほんのり甘い感じのモノ。
スコーンを食べると言ったらイギリス人はみんなこれを求めます!↑の写真の白いもの。


ショートブレッドとは

スコットランド生まれのお菓子です。ブレッドと言いますが、パンではなくクッキーのようなもの。小麦粉・砂糖で作るものです。


日本でも売っていると思います。これと一緒に紅茶を頂くのです。


ちょっと残念な話イギリスのカフェの紅茶

残念なことに、イギリスのほとんどのカフェが、紅茶はティーバッグです。
Bunty'sさん

綺麗にディスプレーしてしまうほど、ティーバッグが一般的。個人的には、イギリスと言えば紅茶、そしてカフェでは茶葉で出されると思っていましたが、市販品のティーバックだったことに若干のショックを受けました。(スーパーで買って自分の家で飲むのと変わらないじゃん)と思ってしまいました。


家庭でも、紅茶を茶葉で出すところはほとんどなく、紐なしのティーバッグがとってもポピュラーです。慣れてしまえばなんてことないのですが、最初は若干ショックでした。イギリスの紅茶の優雅なイメージは茶葉で出してほしかった。。。

しかし↓ここのお店(Pimento Tearooms  in リンカーン)は茶葉でした!!



カフェでもパンと一緒に頂いたりもします。ここは結構安くて料理もおいしく、並ばずに入れて、Lincoのおすすめです!!しかもこの時、間違えてこのパンを2つ焼いてしまったらしく、サービスでもらっちゃいました。そんな気さくなお店です!

まとめ

1.3段重ねは1人では無理なのでもうちょっと多い人数で。
2.スコーンはクロテッドクリームと一緒に。
3.イギリスでは紅茶はティーバッグで出されるだと思っておく。



イギリスに来たら、このスポンジケーキのケーキを食べてみて下さい。日本とは違い、砂糖がシャリシャリするようなケーキが多いです。

お酒が結構聞いているものや、野菜味のものなど。




是非いろいろなカフェに足を運んでみて下さいね。

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以前のトリビアに関するブログに興味がある方はこちらも是非ご覧ください!

英国菓子 エクルズ ケーキって?+レーズンの違いについて。


英国のキットカット! UK KitKat



















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