約1年前、イギリスに来る前日(出国1日前に)留学の荷物を詰めておりました。パスポートや航空券、留学書類や携帯・パソコンは必需品、しかし無料で持ち込めるスーツケースの荷物が30kgまで。
何でもかんでも持っていくわけには行きません。家で荷物を詰めるときに、これは持っていくべきか、向こうで買えるのか?これは使うかなどとても悩んで1日でパッキングした懐かしい思い出と共に役に立ったものを紹介いたします。
持ってきてよかったものランキング
3位 和エコバック
2位 2本以上のズボン
1位 ???(後述お楽しみに)
3位 ちょっといい和エコバッグ
なぜエコバッグか?
エコバックが日本の様にはたくさんの種類を販売しておりません。
おしゃれそうな国イギリスで、何でエコバッグがあまり売っていないかというと、
私が留学した2015年の夏はまだ、スーパーの袋が無料で配布されておりました。そのため、エコバッグがポピュラーではありませんでした。今は有料になりましたが、まだまだダサイモノばかりで、「スーパーの帰りにもエコバックでおしゃれをしよう!」という概念は全くなし。1年たった今でもそれほどおしゃれなものは売っておりません。
英国紳士夫人のようなお金持ちの風貌の人も気にせず、スーパーのビニール袋を持っております。こっちでも普通の安いエコバックは売っておりますが、かっこよくは有りません。。。ちょっと高いスーパー(Kinokuniya)のようなエコバックは有りますが個人的にはあまり好きではない。。。
既にちょっとおしゃれちっくなものを持っている方は、イギリスより絶対日本のエコバックの方が機能的でおしゃれだと思いますので持ってくると便利かと思います。
私は、ちょっとお高めの、京都で買ったとても日本らしい鯉柄のバックを日本から持ってきており、スーパーに行くときなどは常に携帯しております。それをスーパーやコンビニで出すと「何だこれ」「見たことない」ととても驚かれます!個人的にはとっても嬉しい!
人によっては、スーパーの袋の方がいいという人もいると思いますので、個人の自由ですが。。。
Lincoのエコバック
私がエコバッグとして使っているお気に入りのバック(Ki-Yan Stuzio あずま袋)はこちらから
エコバッグではなくてもいいのですが、日本らしい一品を持っているとちょっとした、話題や日本を知ってもらうきっかけになって良いかと思います。(アニメと寿司以外の文化を広めたい。。。)
なぜ持ってきたの?
2位 ズボン2本以上
衣類ではありますが、突起して書きたいと思った、持ってきてよかったもの2位はズボンです。
履きなれたズボンはどんなときもとっても便利なもの!
でも、なぜわざわざ持ってきてよかったと言いたいのか?買えばいいのでは?と思う方もいると思います。
なぜか?
イギリスだと、丈のサイズ別では販売されておらず、安い店ではほとんど1タイプ。そして補正サービスがありません!もちろんどのズボンも長く。補正が必要です。
日本ではユニクロなどの安い店でも補正を数分で行ってくれるのにこっちではサービスしてくれません。街に補正屋さんはあるのですが、£7-10して、安いパンツだと同じくらいの値段。。。してしまいます。大学の寮生活でミシンを持っている人ももちろん居ません。服のデザイン学科の子は持っていましたが、なかなかレアな友達。実家から通っているような子もほとんどいません。
みんな足が基本、アジア人より長いんだろな。。。
日本からズボン・ジーンズ類を3本持ってきました。あとは、半年後に、友達からズボンを私はもらったので、今のところ1本も新しいズボンを買わずに暮らしております。+スェットはサークルで買わされて(部費に含まれていた)、緩ーいパンツもヨガ用に買いましたが、1年たっても、ジーンズのような補正が必要なズボンは買わずにすんでおります。
本当は違うズボンを買いたいがどうせ日本に持って帰れないので高いものは買う気がしない。
(日本に持って帰ろうとすると、送料も高いので。。。)だからと言って、安いズボンを買って同じ値段の補正代金を払ってまで買う気はしない。というのが本音。
結局のところ、自分の足の長さに合うズボンを2本以上持ってきて正解でした!
日本語英語
British Englishではズボンのことをトラウザーズ(Trousers)と言います。パンツというと、下着のパンツになってしまうので気を付けてください。パンツと言ってしまった場合、みんな言いたいことはわかってくれますが、ちょっとクスッと笑われます。
1位 洗濯ネット(大)
洗濯ネット大は持ってきて本当に良かった!大活躍!
なぜか?
まずイギリスでは洗濯ネット大サイズが売っておりません。小サイズは売っております。
ほとんどの場合、一人暮らしではないため、洗濯機&乾燥機はフラットメイトと共有して使っております!Lincoもそうです。わたしは洗濯ネット大を持っていたので、いつもすべての洗濯物を詰めてまとめて洗っております。
こっちの洗濯機の場合、洗濯のモードによっては5時間かかります。短くても2時間半くらいかかるので、大学に行きたい場合など、終わるまで待っていられないこともあります。
そして、授業などの関係で洗濯物を洗濯機から出せず、1日中洗濯機を占領してしまうこともありました。そのため、洗濯したくても洗濯機がなかなか空かないこともありました。
そんな時、他の人に中を見られることもないですし、少人数でのシェアハウスであれば、友達が洗濯ネットごと椅子の上に出しておいて、次の人がすんなり洗濯機を使えたりします。
また、大きな洗濯機でお金を払わなければいけない場合、ちょっと洗濯物をためてから洗いたいもの、でも私は3日に1回は洗濯したい派、そんなとき、友達と割り勘して洗濯しておりました。アジア人の子だったので、その子も洗濯ネット大を持っていて、一緒にまとめて洗っていました。洗濯ネット大のおかげで中身が混乱することもなく!洗濯できました。
フラットの構造によっては、洗濯機と乾燥機の棟が別の建物だったりするので、洗濯ネットは本当に便利です。
私にとっては、あまりにも普通のグッズであったため、その便利さに気が付きませんでしたが、フラットメートが「これすごい便利」ほしいと言っていました。アジア圏から来た子は持っている人がいましたが、ヨーロッパではメジャーではないようです!
どの留学サイトにもこの情報は書いていなかったので、是非皆さんにお知らせしたかった持ってきてよかった一品です☆
お子さんが留学されている方も、何か荷物送る際に洗濯ネット大ちょっと入れてあげたら喜ばれるかも。。。(男性の場合それほど気にしないかもしれませんが・・・。)
なぜ持ってきたの?
いつも旅行するときには、洗濯ネットは入れているのです。洗濯する洋服や小物など、区別するのに洗濯ネットは薄くて形も自由自在に変わるので便利なので普通の旅行にもお勧めです。旅行の際にこれに洗い物を入れてしまえば、帰国後も洗濯機へ洗い物が直行で来て便利です!
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皆さんいかがでしたか?留学されている方は、ほかにも役に立ったものがあれば教えてください!
また、なるほどと思っていただいた方は、その辺をぽちっとしてくださるかついーとしてくださると励みになります助かります!
以前の洗濯物に関するブログに興味がある方はこちらも是非ご覧ください!
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