#163 イギリス留学エージェント?Lincoが使った3社!

世界中が新型コロナウイルスの影響で混乱しているさなかで、留学フェアなどは中止が相次いでおり、”留学”を今始めるというのは難しい時期ではありますが。留学を考えてみるという点ではいい時期なのかなと思っています。

なぜなら、在宅が増えて、通勤通学時間が減っている今はいつもより1,2時間余裕があるはずです。なので、なにかを始めるチャンスかなと思っております。

留学を考えている皆様にとっては、いまが一番英語のスコアを伸ばすチャンスだったり、じっくりと留学について調べるチャンスかなと思いました。なので、今回はLincoが使った「留学エージェント」について書いていきたいと思います。


1.留学エージェントとは?
2.留学エージェントリスト
3.料金は
4.Lincoはどこをつかったの?
5.エージェント使って良かった点・悪かった点。


まず
1.留学エージェントとは?

留学エージェントは、海外留学を考えている皆さんの留学をサポートする会社です。ほとんどすべてのエージェントは16歳以下、語学留学、短期留学、専門学校、大学進学準備コース、学部留学、大学院、PhD、社会人留学、MBA、資格留学などいろいろな留学形式に対応していることが多いと思います。ワーキングホリデーなどもサポートしているところもあるようです。



そこに、英語圏に留学するために必要な英語の得点をあげるための、英語の授業や相談会などをやっているところもあります。

日本あるいは日系のエージェントであれば、日本語で疑問を解決してくれるため、英語が苦手な人が日本語で質問したいときには強い味方となってくれます。いまはCOVID19の影響もあり、Web(Skype,LINE, Zoom)で対応してもらえるところも多いかもしれません、なので、そのエージェントが他県だったとしても、どこからでもリモートアクセスできるかもしれません。

エージェントは毎年何千、何万人と留学生をサポートしているので、いろいろな経験や知識があります。そのため、なにか困ったことや不安なことがあった際には、相談に乗れる強い味方なのかなと思っております。

反対に、エージェントを通さないと留学できないのかというと全くそんなことはありません。自分で大学とのやり取りをできる方、母校の大学がしっかりサポートしてくれる、経験者も周りにいっぱいいるので必要性を感じない、英語もほかの塾などに行っているとか自学で充分という方は、エージェント利用しなくてももちろん留学はできますし、そういう方も実際多いです。

Lincoは、家族や友達、同僚も含め周りに留学経験者はほぼいなく、英語はめちゃくちゃ苦手(Pre Sessionalコースから始めましたし。。。)。社会人だったので母校からのサポートはゼロ(頼めばしてくれたのかもしれないですが、大学も他県だったので行くのですら大変)だったし、実際に決まるまで会社人たちにも相談しにくかったのを覚えております。なので、Lincoは留学の相談相手としてはエージェントをしっかり利用させていただきました。留学の国や大学によってやりかたもビザも毎年のように全然違うので、経験が豊富なエージェントのサポートは助かりました。



☆エージェントの流れ☆
1.オンラインでの簡単なカウンセリング(相談)の申し込み。
2.カウンセリング(国や大学、留学予算、英語力など)
3.具体的なサポート(大学とのやり取り、出願サポート、奨学金、IELTS授業)
4.留学準備サポート(ビザ、Pre-sessional, 飛行機、移動の手配)
5.留学中のサポート(現地か遠隔)
6.帰国後のサポート(就活サポート)

だいたいどこの会社も、この様な流れだと思います。

2.イギリス留学エージェントリスト

日本にエージェントは100以上あるといわれております。なので、ほんの一部ですが、私が知っているイギリス留学エージェントを並べてみました。(ランキングではありません)



1.留学ジャーナル
創業45年で約20万人の留学生を世に送り出してきた会社です。(従業員:エージェントとしてはかなり多い140名)留学雑誌や書籍の会社として知っている方も多いはず。世界の主要国の英語圏以外にも留学生のサポートも行っております。授業料が最大で半額になる割引もあるようです。オフィスも東京、大阪、名古屋、広島、福岡と5拠点!留学前だけではなく、留学中や帰国後の就職相談まで乗ってもらえます。

2.留学コンシェルジュbeo
東京、大阪、福岡の3か所にオフィスを構える留学エージェントです。主に英語で授業が受けれる各国(アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、スイス、マルタ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド)の留学をサポートしていて、実績も多い会社です。学校とも提携をしており、常にたくさんの学生さんをサポート。

3. SI-UK
東京、大阪の2か所にオフィスを構えているイギリス、アイルランド専門のエージェントです。日本からだけでなく、イギリス留学を目指す方を世界50か所からサポートしている会社で、毎年数千人の留学をサポートされています。イギリスに特化しているためアメリカ系の大学に必要なTOEFLやGMATなどは対応していませんが、IELSに関しては語学コースが充実しております。

3.料金は

上記に挙げた会社は、基本的にどの会社もなんと無料でした。最初は本当かなと思いましたが、実際に利用して無料でした。IELTSなどの語学コースはオプションのため有料のところが多いですが、留学のサポート業務に関しては無料です。頭金を1万円程度とって、合格したら返金するシステムのところもありました。また、上記に挙げたエージェントさん意外だと日本には100社以上のエージェントがあるので有料のところも、もちろんあると思います。




でも無料と聞くと怪しいと思いませんか?Lincoは怪しいと思いました。

怪しいけどお金はないので無料はありがたい。留学を相談できる相手もいないため、エージェントにすがりたいでも、無料ってところがもっと怪しいと思って、不安だったLincoは本当に無料なのか?どうやって運営している会社なのか?実際にエージェントにズバッと聞いてみました。

教えてくれたところによると、留学エージェントは世界各国の留学を斡旋しているので、斡旋が成功したら大学側から成功報酬がもらえるシステムになっていると。いうことでした。

じゃー、私が受験失敗して、不合格だったら?と聞いてみたところ。不合格だった場合は何もこちらには入りません。という会社も多いようです。なので、
留学エージェントはなんとか合格するように丁寧にサポートしてくれる。
大学側は世界中から生徒が欲しい。(イギリスの場合留学生の学費は2倍~3倍)
学生は留学したい。ということでトリプルWINの構造になっているのです。

ほかにも英語コース(TOEFL,IELTSなど)を教える授業などは有料のところが多かったのでそこからも会社の運営資金は生まれていると思います。

4.Lincoはどこをつかったの?

結論から言うと、上記に挙げた3つの会社をすべて使いましたエージェントとしてしっかり使ったのはSIUKです。

どういうことか?




大手の留学ジャーナルさんは、留学を考えている人なら、誰しもが、留学フェアなどに行くと雑誌、書籍などを目にするといっていいでしょう。なので、Lincoも雑誌などをみて、留学の知識を蓄えました。

beoさん東京オフィスへ行き、相談などを乗ってもらいました。個人的に新宿が行きやすい場所であったこともあり、最初にココのエージェントを訪れました。新宿にオフィスがあり、とても広々としたきれいなオフィスで、個別部屋がいくつもあり、プライベート空間でいろいろな相談に乗ってもらうことができました。実際に具体的に留学の手続きでどのようなサポートができるのかなどを詳しく聞いておりました。ここはイギリス以外のエージェントもやっているので、アメリカやオーストラリア、イギリスの違いなど比較も教えてくださいました。学校とも提携したりもしているため、たくさんの人が利用している印象でした。でも、相談などは予約制のため待たせられるということもほとんどなくスムーズな対応でした。英語の授業も行っており、サポートも充実しています。授業もあるためそこで友達をつくって、留学についての相談を友達としている人たちも多く見受けられました。

実際に留学手続きにお世話になったのはSIUKさんでした。理由は最終的にイギリスに絞っていたため、イギリスに特化しているというのが大きかったと思います。Lincoは英語が苦手で、IELTSの点数が足りなかったので、IELTSを教えてくれる塾も探しておりましたがなかなかTOEICやTOEFLのように専門にやっている塾がないのです。カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで使えるIELTSですが、やはり日本人にはアメリカは人気の留学先。留学英語といえばTOEFL>IELTSというのが世の常でした。
でも、SIUKさんはイギリスに特化しているためIELTSのコースがあったのです。ほかのエージェントさんでもIELTSをやっているところもありましたが、周りはTOEFLをやっている人のほうが多くなるので雰囲気がちがう、SIUKさんはみんながIELTSを受けているため、目標が同じで、友達になりやすかったというのも決め手だったと思います。
イギリスに特化しているため、他よりも多少小さい会社と感じましたが、私にとってはその大手でないところがよかったのかと思います。上の2つの大手の場合やはり、手広くやっているのでいろいろな留学希望者が集まります。でも、留学生といえば、高校卒業から海外の大学に行く人、20代でも前半で行く人などが大半なので、社会人を経ているLincoは大手で出会った若い子たちに囲まれるとなんだか、この子たちと勉強するのかーと思うと疲れてしまったのです。SIUKさんはもう少し小さく人も少なく、たまたまかもしれませんが私が行ったときはIELTSのクラスで社会人の方が70パーセントくらいで多かったのです。

5.エージェント使って良かった点・悪かった点。

良かった点
留学についてゼロ知識の私でも、出願でき、合格して、留学ができたのがよかった点です。留学の手続きのめんどくささを一人でやろうと思っていたら、留学前にくじけていたかもしれません。ビザなどの手続きも本当にいろいろ書類を準備しなければいけないですし、当たり前かもしれませんが大学やUK政府からのビザの説明はすべて英語。大学の資料で細かい説明などはなかったりすることも多く、悩んだ時に日本語でパパっと相談できるのは助かりました。そんなに結局準備期間がすごく短く時間切れで、東京に住んでいないかった私は英語コースには多く通いませんでしたが、(通算10回くらいは行ったようなような、なので私は英語コースに関してはお金を払っています。完全無料ではありませんでした。)IELTSで一番難しい、Writingの添削などもしてもらえるのはとても大きかったです。


悪かった点
エージェントを利用して悪かった点ははっきり言ってLincoの場合ありません。なかったら本当に留学できていなかったと思います。

まとめ
留学エージェントを使うかどうかは自分次第ですが、基本的に無料のところが多いので、試しに相談しに行ってもいいとおもいます。Lincoの場合はエージェントがなければ留学できていなかったと思います。なんだか企業案件のようなブログになってしまいましたが、Lincoのブログでは残念ながらどこのエージェントからもマージンは発生しておりません。そして3つ挙げた会社はおすすめというかLincoが使った会社さんの体験談だけです。日本中いや世界中にいろいろなエージェントがあるので、ほかのエージェントもネットで探して相談して見て下さい。家から近い、知り合いがやっている、自分が行きたい学校に行っている人の体験談があったなど、きっかけはなんでもいいとおもいます。自分に合ったエージェントさんを見つけて相談にのってもらって一歩を踏み出してみてください。皆さんの留学が成功することをLincoも祈っております。



過去ブログ
https://studyabroadlincoln.blogspot.com/2016/10/124-lincoln.html
今回も読んで頂きありがとうございます。 よんだよーの代わりに、下か横のボタンをぽちっとしてくださるかツイートやシェアしてくださると励みになります! 過去ブログもよかったらどうぞ!
にほんブログ村 海外生活ブログへ


コメントを投稿

0 コメント