#044 イギリスの大学院-06 後期が始まりました

後期とタイトルに書きましたが、UKでは、、、いや私の大学ではSemester Bといいます。

クリスマス休暇(冬休みっては言いませんね)が終わって、前期の課題やテストが終わり、ほんの束の間の休みの後は後期です。


両親におくってもらったフリクション(リンカーンで買えません)

後期はすべて、科目(モジュール)が変わり、新しい勉強がはじまります。そこに私の場合はThesisという科目が追加されます。つまり修論です。イギリスの大学院って1年じゃないのかな?とおもったら、1年半なのですね。1月から始まり、5月頃にBが終わって、そこから、(夏休みがあって)11月まではSemester Cとなります。修論は主にSemester Cに行うのですが、Bの間に書き方を習ったり、研究テーマを決めるようです。学部コースによって、モジュールは様々だとは思います。



というわけで、はい、Semester Bもがんばります。ちなみに1回目の授業は、Bの全体のスケジュールや、宿題などについても説明してくれますので安心してください。Aの時は全てパニクっていて、そして、何も聞こえてこなくて、もう何が何だかわからず、スケジュールの説明を受けているのか、本題の授業が始まっているのかも、わからないような状態でした(泣)、そんな私でもAは終了いたしました。

Semester Bは週のうち1日は、9-12時、13-15時、18-21時まで全部授業や実習参加というスケジュールになったため。2食分のお弁当生活です☆

友達がサプライズで日本から送ってくれた冬の応援グッズ!

久しぶりの1週間分の予習は8時間かかりました。。。(私が英語が不得意なだけです。。。)論文を読んで、Criticalレビューというのをやると4時間くらいかかるのは私だけでしょうか・・・。そして、まだ翻訳しないと単語を覚えきれていない。Aの時よりは関連分野の単語を少しは覚えていると思いますが、まだまだ辞書が必須です。プラス課題が3週目くらいから始まります。おー大変だー。でも自分のためですからね。地味に頑張るぞ!学費の元を取るくらいの勢いで勉強しないと。

では、SemesterBも皆様よろしくお願いいたします。

前回のイギリスの大学院-05はこちら

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