#072 英語と米語と日本語の違い-02 オールドって失礼?

イギリスでは外国人のLincoです。インターナショナルの学生同士だと、言語の話で盛り上がります。文化の違いについて知ることが大好きなLincoはこんな会話が大好きです。日本語では、訳せない英語、逆に英語には訳せない日本語など、言語は文化も反映しております。お互いの言語を学べるだけではなく、文化の違いは言語の違いを産んでおります。





そんな楽しい、英語と米語と日本語の違い!

第二弾は、おじいちゃん・おばあちゃんのいろいろな言い方。





日本語でもおじいちゃんおばあちゃんを表す言葉(祖父母、おじいちゃんおばあちゃん、じいちゃんばあちゃんなど)たくさんあるように、英語もたくさんあります。

イギリスでの、おじいちゃんおばあちゃんの

一般的な言い方
祖父母
Grandparents:グランペアレンツ
おじいさん
Grandfather:グランファザー
おばあさん
Grandmother:グランマザー

話し言葉
おじいちゃん
Granddad:グランダッ
おばあちゃん
Grand mum:グランマ

カワイイ語
おじいちゃん
Grandda:グランパ
おばあちゃん
Granny:グランニィ

ちなみに

ちょっと古いカワイイ語
おじいちゃん
Grand papa:グラン パパァ
おばあちゃん
Grand mama:グラン ママァ

らしいです。


また、知らない道であったおじいさんなどはGrandfatherとは言わずにElderly man年配の男性と(尊敬語を用いて)言ったり、家族同士や友達同士ではOld manおじいちゃんと言ったりします。同様に知らないおばあさんのことはElderly womanOld woman


よく、Old:オールドを使うのは失礼だ!!と言ったりしますが。(Linco自身もOldは使っちゃダメと習いました。)家族同士でその方がいない時に話をするときにOldを用いることは一般的で、その方が、自然らしいです。

たぶん日本語でも、おなじで家族同士での会話で
「今日、道で知らない年配の男性:Elderly manに会ったんだけど、その人がこの街のことを詳しくおしえてくれたんだー。」というよりも、
「今日、道で知らないおじいちゃん:Old man」に会ったんだけど、その人がこの街のことを詳しくおしえてくれたんだー。」という言い方の方がより自然だとおもいませんか?

じゃあなんでOldって言っちゃいけないと英語の授業やネットでは言われるのか?

1.安全だから。
英語教育上、尊敬語を教えておいた方が安全だから。「古い」に当たるOldは面と向かって言ってしまうと、ちょっと失礼にあたる場合があるからじゃないかなと個人的に思います。

2.修士論文などでは、Old manよりもElderlyの方が好まれる。
修士論文や試験では、書き言葉が主。しゃべり言葉やカジュアル英語は避けるようにしているからですね。年寄りよりも年配の方がいいのでしょう。


ではなぜ、知らない年配の方に対してGrandfatherおじいちゃん、Grandmotherおばあんちゃんという言葉は用いないかというと響き的に、親族のおじいさんおばあさんを示している意味合いが強いからのようです。そして、その人が、おじいちゃん(つまり、孫がいる男の人)かもわからないし、見た目が80歳90歳でも、お父さんかもしれないし、結婚していないかもしれないからだそうです。

なるほど!

単語の意味を考えると納得です。

今回の記事のきっかけは、友達が「・・・・グランニィがねー・・・・」と話をしていて、「グランニィって誰?」とLincoが聞いたところ、「えっ、名前じゃないよ、おばあちゃんだよ」と話がつながったことがきっかけでした。こんな簡単な日常会話でも、話について行けないことが多々あります。これからも、面白い違いや新しい言葉に出会ったらブログに残していきたいと思います。

また、米語だと、また違う言い方があるかもしれません。またイギリスでも地域によっても違うかもしれませんので、情報があるかたはコメントください。

そして面白かった!興味がわいたという方は、その辺のアイコンをぽちっと応援よろしくお願いいたします。 Linco













コメント