#009 イギリスの小さな美術館 in Louth (ラウス) Heritage Open Days 無料の日

リンカーンから1時間ほどバスに乗って、Louthという街に行ってきました。
バスは1日乗り放題が8.5ポンド(1700円)で往復できます。

エリザベス一世の書物

ここに来たのは、Heritage Open Daysで入館料無料の日だから!
(もともとそれほど3.5ポンドなので高いわけではないですが。。。)




ここの博物館にはElizabeth 1世の書物原本が保管されているのです!!
ワクワク!!朝早いバスで向かったため、OPENの看板が出る前についてしまったw

博物館の方に案内してもらいました!!




この博物館の目玉は1844年のラウス(Louth)パノラマ絵!他にもたくさんのパノラマがあります。
私はLouthに初めて来たので、今と比較することができず。。。

他の観覧者のかたは興味津々に説明を聞いていました。

とても古いものから新しいものまでいろいろ展示してありました。

他にも、氷河期の骨

ローマ帝国時代のオオカミ親子の置物
オオカミ兄弟

石器時代の石

これがエリザベス1世の書物。

これは羊の皮に記載されております。今みたいにPCもなければ
消しゴムも鉛筆もない時代。書き直しなし!!
なんて美しいんだろう。といつも感動してしまう。

厳重に保管されていた!!



これはスペインの人がイギリスの将軍(Army captain)に送った布。
イギリスはその時スペインの一部を統治しており、その時に知り合った女性。
その時すでに他の方と結婚しておりました。スペインの女性はその奥様に上の写真の
布を送ったそうです。

その将軍Sir Jhon Bolle
このお話は歌にまでなっておりました。

他にも
いろいろな煉瓦の説明

レンガの重ね方の違い

この街の家のほとんどが、レンガ作りで、このレンガの積み方の違いによって、時代がわかるときがあるらしいので、町を歩くのが楽しくなります。コッチの方が古いのかとか、積み方がちがうなって、こっそり街を違う角度から楽しむことができます。

Louthに特徴的な、Street看板

とっても大きいマッチ右のが普通サイズ




いろいろな石

子供が遊べる、古い時代のコスチューム

かわいい!

触って良いものも多くて、子供たちも楽しめる施設でした。
貴重なものもあるし、町の中心部にあるのでとても行きやすい場所です。
大きいとは言えない博物館ですが、一見の価値ありです!

小さいからこそ、ガイドさんも一人ひとり丁寧!!
話を聞くと、とても理解度が深まるのでぜひ直接ガイドさんと話をしてみて下さい。
とても楽しかったです。
OFFICIAL HP Louth Museum 



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